2022年5月27日金曜日

このスパインチークアネモネフィッシュ、なんか変だなぁ。

 ( *゜_)ノぉはよ━━ぅございます!

 アクアバディズです!!


 昨日お知らせした英語版寄付第2弾と磯遊びイベント用資料作成

&開催のクラウドファンディング。 今、できることを頑張ります。


 それでは、いつものようにトロパラの前の海報告~


前回の滞在のときも目の前の海で見れるクマノミさんたしを紹介しま

したが、ここは浅瀬にスパインチークアネモネフィッシュがたくさん

います。 引き潮時は水深1mになってしまう深度なのですよ。

不思議だよなぁ。 なんでこんなに浅いところに住んでいるのか、

理由は知らないけど(笑)。


 そんなスパインチークアネモネフィッシュ、変なお方がいましたよ。

 なかなか素敵な正面顔ですが、左側の腹ビレが小さい?

ニモを思い出してしまいました。腹ビレの大きさも変ですが。

 なんかいつもと雰囲気が違わないですか? そう思った方、

相変わらず変態です。 違った、鋭いです! その原因は何か

というと。

 尾ビレ付け根の白帯が切れてる、、、。 いや、切れてるという

よりも、ぐちゃぐちゃ?なんでそうなちゃったのか? 面白いなぁ。

でも、繋げてあげたいなぁ。 普通のお姿は、こんなです~。

 ちゃんと繋がってる~(笑)! 色も濃いなぁ。 この辺りにいた

スパインチークアネモネフィッシュは、みんなオレンジぽかったよ。

 あぁ~、何度見ても切れてるなぁ。って当たり前だけど(笑)。

他の浅瀬のペアは赤っぽい。


 普通は大きくて黒いメスと同居してるけど、赤いペアで住んでる

のが多いのも、トロパラ前の海の不思議なところです。


 ちなみに、左側の白帯も切れてます~。

あ~ぁ、でも左側のほうがぐちゃぐちゃ感が少ない? 左右対称

ではないのねぇ。

 スパインチークアネモネフィッシュは、和名がなく、英名はその

まんま(笑)Spinecheek anemonefishで、学名はPremnas biaculeatusです。

セブでは、どこでも見れると言っても過言でない種ですが、水深

3mを切った浅瀬でたくさん見れるのは、トロパラの前だけでしょう

なぁ(驚)。


 変な模様のクマノミさんはスパインチークアネモネフィッシュ

だけではありません。本家・クマノミさんも、

 水中では背中後方だけ黒いのが目立ってました。 もっと目立っ

ていたのは、その黒い部分に潜む(潜んでないけど)オレンジ!

 クマノミって、そこがオレンジだったかなぁ。 そんな記憶はないん

だけど。 普段と違う模様があると、つい撮ってしまうあっしです。

一応(?)、クマノミも学名などお知らせしとこ。学名はAmphiprion clarkii

英名Clark's anemonefish!って、学名から英名つけたそのまんまやんっ!


 「 切れたところ、繋げてあげるよ! 無理か~(笑)! 


ほいじゃ!!




0 件のコメント: