2022年11月11日金曜日

地球に優しく GUUNさまの工場見学行って来ました!

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ ございます(@^^)/~~~

 アクアバディズです!!


 今回は、先日ちとお知らせしたプラごみから燃料に変換する

日系の会社へ工場見学した報告です。 日系ダイビングショッ

プ関係者(5人)でお邪魔してきました。

 お邪魔したのは、コンソラション(なんと! リロアンの隣町)に

あるGUUN Co., Ltd. さま。 本社は日本の横浜にあり、セブで

は、2017年にスタートされています。 今回参加して分かっ

たのは、セブのゴミ処理状況は、ほとんどが埋め立てだというこ

と。 ゴミを燃やす施設もないので、仕方がないらしいのですが、

セブのゴミが毎日山のほうに埋め立てられているのかと思うと、

数年後はどうなってんだ!とゾッとしますね(*_*;


 そして、火力を使う企業の主な燃料は石炭だということ。

それもほぼ輸入だそうです。 これまた、色んな意味で地球に

優しくないということがカンタンに想像できてしまいます。


 しかし、GUUNさんのプラごみ燃料を使うと、カロリー価は

石炭と同レベル、二酸化炭素の排出量は17%削減されるよう

です。 あぁ、リロアンの近くにこんな素敵な日系企業があっ

たなんて驚きと感動で、これは多くの人に知ってもらうべきと、

今回参加した5人で感想を言い合ったのでした。


 実際の過程は、自治体などからゴミが運ばれてきて、

この後の分別も大変なのですが、

ゴミをカットできる重機を使って、まずは選別する機械へ。

機械で完璧に分別はできないので、最終的には、人間が選別

することになります。


自治体からのゴミの受け入れを始めた頃は、分別が全然でき

ていなかったけど、だんだん住民の意識も変わってきている

そうです。 継続、大切ですねぇ!

そして、細かく粉砕&カットされたごみは、約1m四方の立

方体に圧縮されて、ここから出て来ます。

出て来るの待ち~

あ、出て来た。

この後、グルグル巻きにされて、

この状態で出荷(納品?)されるそうです。 ちなみに、この

立方体の重さは、

472キロ。 もちろん、ゴミの種類(密度)で重量は変わるし、

だいたいは、約500キロの燃料となるようです。


 ちなみに、GUUNさんの扱っているのは、俗に言う家庭から

とかのゴミだけではなく、セブにある企業で売ることができな

くなった製品(印刷ミスとか)などもあって、この日は

大量のウェットティッシュが持ち込まれていました。 あぁ、

もったいない! 印刷ミスくらいなら、あっしが欲しいわぁ~。

日系ダイビングショップで山分けしたいぞぉ~、と思ったけど、

やっぱりそういうワケにはいかないようで(;^_^A


 あぁ、人間は膨大なエネルギーを消費して毎日大量のゴミ

を作ってるんだなぁ。 地球に優しくないなぁ。 作った後

も、地球に優しくないことばっかりしてるんだなぁ、と実感

しました。 それでも、環境保護を考えられる子供達が一人

でも増えれば! と改めて、英語版の寄付や、イソアソビニ

ストのイベントを開催できれば、と思った次第です。 今後

も応援して頂けると嬉しい限りです。 宜しくお願い致します。


 今回は、お忙しい中、貴重な時間を割いて頂いた小西さま、

原木さま、本当にありがとうございました!! 工場見学や、

こういう取り組みに興味がある方は、ご一報ください。 できる

だけ日程調整して対応頂ける、とのことです。 今回、参加して

くれた皆さんも、ありがとうございました!! たくさんの方に

知ってほしいので、拡散お願いしますよぉ~!



 「 地球に優しくぅ~ イヽ(^。^)ノ

  ((((o((=゚ェ゚=))o ☆ 」



ほいじゃ


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