~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ ございます(@^^)/~~~
アクアバディズです!!
今回は、先日ちとお知らせしたプラごみから燃料に変換する
日系の会社へ工場見学した報告です。 日系ダイビングショッ
プ関係者(5人)でお邪魔してきました。
お邪魔したのは、コンソラション(なんと! リロアンの隣町)に
あるGUUN Co., Ltd. さま。 本社は日本の横浜にあり、セブで
は、2017年にスタートされています。 今回参加して分かっ
たのは、セブのゴミ処理状況は、ほとんどが埋め立てだというこ
と。 ゴミを燃やす施設もないので、仕方がないらしいのですが、
セブのゴミが毎日山のほうに埋め立てられているのかと思うと、
数年後はどうなってんだ!とゾッとしますね(*_*;
そして、火力を使う企業の主な燃料は石炭だということ。
それもほぼ輸入だそうです。 これまた、色んな意味で地球に
優しくないということがカンタンに想像できてしまいます。
しかし、GUUNさんのプラごみ燃料を使うと、カロリー価は
石炭と同レベル、二酸化炭素の排出量は17%削減されるよう
です。 あぁ、リロアンの近くにこんな素敵な日系企業があっ
たなんて驚きと感動で、これは多くの人に知ってもらうべきと、
今回参加した5人で感想を言い合ったのでした。
実際の過程は、自治体などからゴミが運ばれてきて、
この後の分別も大変なのですが、
ゴミをカットできる重機を使って、まずは選別する機械へ。
機械で完璧に分別はできないので、最終的には、人間が選別
することになります。
自治体からのゴミの受け入れを始めた頃は、分別が全然でき
ていなかったけど、だんだん住民の意識も変わってきている
そうです。 継続、大切ですねぇ!
そして、細かく粉砕&カットされたごみは、約1m四方の立
方体に圧縮されて、ここから出て来ます。
出て来るの待ち~
あ、出て来た。
この後、グルグル巻きにされて、
この状態で出荷(納品?)されるそうです。 ちなみに、この
立方体の重さは、
472キロ。 もちろん、ゴミの種類(密度)で重量は変わるし、
だいたいは、約500キロの燃料となるようです。
ちなみに、GUUNさんの扱っているのは、俗に言う家庭から
とかのゴミだけではなく、セブにある企業で売ることができな
くなった製品(印刷ミスとか)などもあって、この日は
大量のウェットティッシュが持ち込まれていました。 あぁ、
もったいない! 印刷ミスくらいなら、あっしが欲しいわぁ~。
日系ダイビングショップで山分けしたいぞぉ~、と思ったけど、
やっぱりそういうワケにはいかないようで(;^_^A
あぁ、人間は膨大なエネルギーを消費して毎日大量のゴミ
を作ってるんだなぁ。 地球に優しくないなぁ。 作った後
も、地球に優しくないことばっかりしてるんだなぁ、と実感
しました。 それでも、環境保護を考えられる子供達が一人
でも増えれば! と改めて、英語版の寄付や、イソアソビニ
ストのイベントを開催できれば、と思った次第です。 今後
も応援して頂けると嬉しい限りです。 宜しくお願い致します。
今回は、お忙しい中、貴重な時間を割いて頂いた小西さま、
原木さま、本当にありがとうございました!! 工場見学や、
こういう取り組みに興味がある方は、ご一報ください。 できる
だけ日程調整して対応頂ける、とのことです。 今回、参加して
くれた皆さんも、ありがとうございました!! たくさんの方に
知ってほしいので、拡散お願いしますよぉ~!
「 地球に優しくぅ~ イヽ(^。^)ノ
((((o((=゚ェ゚=))o ☆ 」
ほいじゃ
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