こ(^0^)ん(^_^)ば(^▽^)ん(^_^)わ(^○^)
アクアバディズです!!
今回は漁礁日記第1回です。 まぁ、漁礁と
言っても、個人で実験的にやる小さいモノなので、
どこまでできるか分かりませんが、スタートして
しまいました(笑)。
ことの発端は、チームKENTOのマングローブ
入植プロジェクトで応援に来てくれるリロアンの
フィッシャーマンズアソシエーションの方々や、
よくしてくれるバンタイダガットのみんなに何か
貢献できることはないかと思っていたところ、
日本各地での漁礁の設置とかを見る機会があった
んですね。
で、リロアンでも魚が増えたら、みんな嬉しい
かと思ったのが最初でした。 それでも、日本
では大きな漁礁をクレーンで入れたり、大々的な
やり方だったので、それは無理だよなぁ。 できる
に越したことはないけどね!
そしたら、沖縄のパヤオのニュースなどがあり、
これなら少しは低予算? なら、現実味があるか
と。 それでも、今は無理なんで将来に向けて、
まずは実験です。 何日後に誰が住み始めるのか、
ちゃんと記録しないとだぜぇ~。
その後、パヤオのミニ版でも実験できたら、
面白いかもね!
将来的には、パヤオを3つくらい設置して、
順番に禁漁区と漁を繰り返していけば、安定して
漁獲高も維持できるかと。 ただ、フィリピン人
の気質のせいか、採れるモノは何でも採って
しまうので、禁漁区を守れるかどうか。
ちなみに、そんな話しを、
リロアンの役所・アグリカルチャー部門のヘッド、
バンタイダガットのヘッド、
フィッシャーマンズアソシエーションのヘッドに
話したら、みんな賛同してくれは、した!んです
けど、どうかなぁ。 守れるかなぁ。
あっし的には、浅いエリアで仕掛けや網を掛け
たりしないで、沖の方でもっと大きい魚を狙って
欲しい、というのもあるんですが。 ダイビング
と漁の棲み分け的な。
そんな話しをケント君にしたら、ケント君も
興味があるようで、さっそくやりたい!と。
しかし、ミニ版と言っても、パヤオを作るのは
大変なので、とりあえず海の中のモノを利用して
作った(ケント君と小さい岩を運んだぁ~)のが、
最初に見てもらった漁礁です。
本当は、パヤオのように水面まで伸ばして、
小魚が付きやすいように木の枝かなんかを付け
たいのですが、もう少し土台をしっかりさせて
から、かな。
そんなこんなで、翌日も漁礁の拡大を目的に
潜ってみると、
すでにミツボシクロスズメダイの姿が! 写真を
撮ろうとしたら、隠れた。 隠れたってことは、
ここが家になってる、ってことですねぇ。24時間
で、どこからかやって来たんですねぇ。
面白いねぇ。
もっと、高さも幅も欲しいねぇ。 この日は、
他に、ニセネッタイスズメダイ。 このお方も
岩の隙間に隠れるから、定住だな(笑)。
そして、ハクセンタマガシラ。 こっちは、
行ったり来たりで定住ではないけど、近くには
住んでいる、ということで。
さらに、キハッソク、シマキンチャクフグと、
合計6種の魚を確認できました。 24時間で、
ちゃんと家っぽいのを認識するんだねぇ。
そして、長い木を見つけて背を高くし、水底に
落ちてるサルガッソーをつけるために釣り糸を
回収して、小さい浮き(これは陸から)をつけて
おきました!
次のダイビングでは、どんな魚に会えるのか、
楽しみ!
ほいじゃ!!
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