2022年6月8日水曜日

これ、パプアンドティバックなのか!それなら、超レア!らしいです!

 ( *゜_)ノぉはよ━━ぅございます!

 アクアバディズです!!

   

先日からお知らせしている英語版寄付第2弾と磯遊びイベント用

資料作成&開催のご支援が、お陰様で10万円を超えました!

ありがとうございます。(o*。_。)oペコッ 頑張ります!


 さて、トロパラ前の海。実はむっちゃレアなんじゃね?というお方が

いましたので、ご報告!

一見、地味なこのお方ですが、尾ビレが黄色いの分かります?

これ、けっこう特徴だと思ったのですが、どの図鑑にも載っていないし、

ネットでも調べきれなかったので、ニセスズメ振興会会長(あっしも会員)

のマクロ大好き(よ)さんに聞いてみました。

すると、パプアンドティバックではないか、ということでした。あっしは、

黄色い尾ビレがポイントかと思ったのですが、微かに見える(見えない?)

眼の下のラインと背ビレの微妙な色がポイントのようです。さすがに、

会長は目の付け所が違います!

このお方、壁に住むドティバックだけあって、なかなか横から撮るのが

難しいです、、、。

「素敵なセブの仲間たち」P.164下のマクロ大好き(ち)さんのように、

超強敵でも横から撮れると嬉しいのですが! トロパラ前、長い遠浅

を超えて深くなり始める5m付近の大きい岩の壁に住んでますので、

是非とも横から激写お願いしますっ!

尾ビレの黄色はもちろん、体と背ビレの色が違うの、わかりますねぇ。


ただ、他の壁際のドティバックのように動くのむっちゃ早いし、すぐ隠れる

ので、ついていけましぇん、、、、。


そして、陰になる場所では

少しでも寄りが足りないと、内蔵ストロボでは光が届かないかも、、、。



そして、マクロ大好き(よ)さんからの情報によると、このパプアンドティバック

は、「チェンデラワシ湾でしか報告が無い固有種です。本当にPapuanなら、

流されたか?」というほどのレアもののようです!  英名はあるものの、学名

はまだないので、ニセスズメ属の1種(Pseudochromis sp.)としか呼びようがない

ですなぁ(笑)。 生息深度もお知らせしたいけど、あっしここでしか見たこと

ない(多分、、、)ので、というか、地味なのでスルーしてただけかも、、、、。


ちなみに、このチェンデラワシ湾というのは、レアものの宝庫らしく、「素敵な

セブの仲間たち」P.382上のブサカワハゼ似のハゼも、チェンデラワシ湾で

しか報告がないという種に似ています。あぁ~、その湾で潜ってみたいなぁ。


次回のトロパラ滞在では、こんな強敵&レアものを狙って下さい!


 「 そんなにレアだったのかぁ~(驚)! 

   ((((o((=゚ェ゚=))o ☆ 」



ほいじゃ!!



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