( *゜_)ノぉはよ━━ぅございます!
アクアバディズです!!
ちとご無沙汰してしまいましたが、トロパラのホームページの海洋状況
ををアップしたので、見てみて下さいな。 今回は台風後のシブランの
ポイントです。 けっこう写真撮ったので、第1弾でっす!
さて、MSGさん激写集、ミナミハコフグの幼魚は堪能して頂けましたで
しょうか(笑)。 今回は、幼魚繋がりでこんなお方ぁ~!
あ、カメラ目線で面白い(笑)。 イロブダイの幼魚です。 あっしが4月
にトロパラに来たときに1㎝くらいの赤ちゃんがいましたが、少しずつ育っ
てます。 まぁ、他にも数個体いるのですが。 これまた大人になると可
愛くなくなるので、育たないでほしいと思うのはあっしだけではないはず!
1㎝の赤ちゃんは背ビレのオレンジ縁取りが切れてたのですが、このお方
はちゃんと一周してますなぁ。 これで個体識別ができるのが面白いです
ねぇ。
じゃ、個体識別してみよ。
これは、下半身のほうにだけ縁取りがありますな。 しかも、オレンジ
じゃなくて黄色っぽい。 少し大きくなった個体だな。 他の小さい
個体は、
あ、これ、眼状斑になってない! あぁ、背ビレの眼状斑だけ見てても
楽しいなぁ。 もしかしたら、尾ビレのオレンジ部分も違うかもねぇ。
でも、尾ビレを広げてくれてないと見えないか(;^_^A もういっちょ
同じ個体!
(・_・D フムフム なかなか尾ビレは広げてくれないのね。 でも、
今回は背ビレの眼状斑で個体識別ができることが分かったから、次回
のセブでは色々撮って比べてみて下さいませ~(楽)。
それではいつものように、英名いきますかぁ~! イロブダイの英名
は、Red-spotted parrotfish。 あぁ、これ、背ビレの眼状斑を語っ
てますねぇ。 昔は、Bicolour parrotfishと呼ばれていたこともあっ
て、これも幼魚の白とオレンジな特徴を表してますなぁ。 けっこう、
大人の特徴を表す名前が多いから、珍しいなぁ。 ちなみにこれは
学名のCetoscarus bicolorから、来てる可能性もあるのですが、なん
と、このCetoscarus bicolorは、紅海の固有種であることがわかり、
イロブダイの学名は、Cetoscarus ocellatusに変更されたようです。
こういう経緯もわかると、名前も憶えやすい? 和名のイロブダイ
よりも英名のほうが体の特徴を表してるから、軍配は英名かな?
紅海の固有種も見てみたいなぁ。
これで終わりにしようかと思ったのですが、おまけ~
なんですか、この大きい黒斑紋は!? これね、水中でむっちゃ目立つ
んですけど、撮ってる間に消えたりするんですよ! 不思議ですねぇ。
この黒い斑紋が消えると、眼とその後ろの横線から、メイチダイの可能
性が大! になりますが、ちと詳しくない、、、。(~_~;) これまた、
ご存知の方は是非ご一報を!
「 学名、変わってるぅ~(#^.^#)!
((((o((=゚ェ゚=))o ☆ 」
ほいじゃ
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