2022年9月29日木曜日

これ、ミノカサゴぢゃないの? 紛らわしいヾ(≧▽≦)ノ ネグロス島調査ダイブ報告第6弾

  実は先日のネグロス島調査ダイブで、むっちゃ駄々こねてるお方

がいたので、YouTubeショートにしてみました(笑)。 まるで、足

をバタつかせて駄々をこねる駄々っ子のよう。 実際のお方は足は

ないけどね(;^_^A

 あくあばでぃず おっかしい海の生きものチャンネル


ということで、ネグロス島調査ダイブ報告第6弾! ようやく1日

目が終わります(笑)。 最終回は、その他の魚ぁ~! あぁ、その

他って(m´・ω・`)m ゴメンよぉ~。 分けにくかったんでね。 言

い訳がましくなるので、ソッコウ行きましょう(笑)。

なんで、ネグロス島までわざわざ行って、ミノカサゴなの?と

思った方、ちと待って下さい。 このお方、ミノカサゴではない

んですっ! クリアテイルライオンフィッシュ(ClearTail Lilonfish)!

学名は、Pterois russelliです。 よくいるミノカサゴの仲間とは

住んでいる環境も違って、内湾や泥砂底に住んでいます。 実は、

昔からミノカサゴとは違うなぁ、と思っていたのですが、泥砂底

には他にもレアものがたくさんいるから、ついつい後回しに(;^_^A

RSNやゴビーシティで撮ってもらったミノカサゴは、このお方な

ので、昔の写真を引っ張り出して見てみて下さいな。 じゃ、どこ

がミノカサゴと違うのか、と言うと。 体の横線が違いますな。

口で説明するのは、ちと難しいですが、最後の線(尾ビレ付け根近

く)が太くて濃いのも見分ける要因の一つになるかな。 線は見に

くいこともあるので、腹ビレや臀ビレの白斑点にしときますか。

あ、体にも白点がありますな。

なかなか腹ビレや臀ビレまで写せるチャンスがないかもしれませ

んが、たくさん撮ってみて下さいな。 お次は、

ヒトミハタ!って、これを主役に撮ろうと思ったんじゃなかった

んですが、昨日も怪しいハタ(オオモンハタ)を見てもらったので。

どうも、このヒトミハタさん、成長段階でもちと違うお姿になって、

しかも黒帯を濃くしたり、薄くしたり変身できるようです。 くぅ~、

紛らわしいぞ。 で、撮りたかったのは、

この黄色いお方! ニセクロホシフエダイの赤ちゃんみたいで

すが、黄色いフエダイの赤ちゃんは何種かいるので、証拠写真

で識別しようかと(笑)。 この(↓)黄色い線と黒ボッチ(薄い

けど)で決まりですな!

しかし、ニセクロホシフエダイの赤ちゃんは、イソアソビニスト

でも見れるし、行動範囲広いなぁ。 赤ちゃんなのにねぇ。 住む

ところにこだわりはないのかっ! (◎_◎;)


そして、

ヨメゴチ属の1種(素敵なセブの仲間たちP.147)かと思ったの

ですが、このお方からだに模様がない、、、。 しかも、ちと

平べったいか。 RSS&RSCでよく登場するお方とよく似てる

と思ったんですが(;^_^A テグリの仲間は難しいなぁ。 あ、

ヨメゴチ属ってコチの仲間じゃなくて、テグリの仲間ですから

ねぇ~。 ヾ(≧▽≦)ノ

ついに1日目の報告、最後のお方です。 こちらの砂地に草の

定番です。

セダカカワハギ! 探し方が悪かったのか、赤ちゃんサイズの

セダカカワハギには逢えませんでした(;^_^A このお方は、

3㎝くらいはあったなぁ。 その他の魚でも、みんないい味出

してたねぇ。


 次回から、調査ダイブ2日目の報告が始まりますっ!


 「 ミノカサゴぢゃなかったぁ~\(◎o◎)/!

  ((((o((=゚ェ゚=))o ☆ 」



ほいじゃ



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