2023年4月6日木曜日

淡水調査上流編 下半身が赤っぽいのよぉ~

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ ございます(@^^)/~~~

 アクアバディズです!!


 マングローブエリアが濁ってるので、昨日は川へ行っ

て来ました。 第1回の場所のすぐ上なのに、前回とは

違ったお方も登場してビックリ! 調査報告を楽しみ

に待ってて下さいませ~


 さて、淡水調査上流編です。 前回のブログでは

どんなお方たちがいたのか、概要を見て頂きましたが、

今回から深掘りしていきたいと思います。 大丈夫か

なぁ。 心配だなぁ(;^_^A


なかなか綺麗なお方ですな。 でも、誰なのかは微妙

です(~_~;) 荒俣大先生からは、ヨロイボウズハゼ

属ではないかとアドバイスを頂きましたが、ヨロイボ

ウズハゼ属のお方たちは急流に住むみたいで、このお

方たちがいたのは、川底がある程度平らで流れも緩か

ったところです。

こんな感じ。 そして、荒俣大先生もご自身の飼育

経験(飼育してたんですか!)から、ヨロイボウズハゼ

属は「第一、第二の背びれや尻びれの縁がはっきり

した白」と判断されているのですが、白がないです。

ヨロイボウズハゼ属と判断された写真の一つがこちら

です。

むむむ、難しい((+_+))


 で、水中では下半身が赤っぽいのと同じくらいに

背ビレの黒が目立ちます。

水中ではこんな感じに見えます。 が、寄ってる個体の

背ビレは黒くないので、

光量の差なのでしょうか? しかも、第2背ビレに蛍光

青の縁取りも見えますね! と思っていたら、

ストロボから同じような距離でも、いや、コンデジ君の

内蔵ストロボはカメラの左側にあるから、光量の差だっ

たら右側の個体の背ビレが黒くなってないとオカシい?

 変身してたのか! 水中ではずっと黒い背ビレに見え

てた気がしてたけどなぁ。


で、第1背ビレには蛍光青の縁取りはないようです。

 この蛍光青の縁取りと下半身の赤を考慮すると、

ヒノコロモボウズハゼが該当するのですが、第1背ビレ

の形が違うような、、。

ヒノコロモボウズハゼはアカボウズハゼ属のお方なの

で、やっぱりヨロイボウズハゼ属のお方なのでしょうか?


 背ビレの開き方が甘いので、なんとか背ビレ全開を

狙ったのですが、

角度が悪かったか。 というか、こっち向かれちゃった。

黒ボッチハゼ1号とかは、移動した(泳いだ)ときに背ビレ

を立てることが多いから、そこも狙ったんだけど、

全然広げないよ、、、(;^_^A それでも、臀ビレにも

蛍光青の縁取りがあることを発見\(^_^)/


 移動のときでも広げないのかと思ってたら、他のお方

が寄って来たときに背ビレを広げることが分かった!

けど、コンデジ君のタイムラグとフルオートのシャッター

スピードの遅さが惜しい、、、。 いやぁ、同定同様難し

い((+_+))


なんとか、背ビレの形が分かる証拠写真にはなったかな?

ちゃんと上方に伸ばしたら、けっこう長そうだね!

 

 次回は、このお方によく似た体に帯があるお方が

登場しますっ!


  「 それまた、難しそぉ~ Σ( ̄ロ ̄lll);

        ((((o((=゚ェ゚=))o ☆ 」


ほいじゃ



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