2023年6月4日日曜日

Compostella 小人リゾートダイブ報告9 道草喰い終わったから、ゆっくり~(^^♪

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ ございます(@^^)/~~~

 アクアバディズです!!


 昨日は午前中に雨。 ここ数日の午後の雨

が早まったのかと思ったら、午後も普通に雨

だった。 しかも雷付き(*_*; 変な天気だ

ぜぇ。


 さて、小人リゾート。 道草喰い終わったし、

深度も浅いのでゆっくり撮りますか!

カスリハゼ! 一時期、通称シマカスリハゼが

カスリハゼに統合された情報がありましたが、

その後どうなったのかなぁ。 日本のハゼ新刊

でも別種になってるけど、その違いも微妙だも

んなぁ。 臀ビレの帯が弓状に湾曲してるか、

まっすぐかなことも判別の要素になってるけど、

「この微妙な曲がり具合いは、どっちなのよ?」

って個体も多いしね。 難しい((+_+))


 で、この写真! なんと、尾ビレに蛍光青の

斑点が! ストロボの当たり具合いによっては

第2背ビレに蛍光水色の模様が出ることがあるけ

ど、尾ビレの斑点は前から気がついてたんだった

かなぁ、と素敵なセブの仲間たちを見てみたら、

尾ビレに蛍光青斑点がある写真も載ってた(笑)。

本の中では第1背ビレの模様に言及してるから、

尾ビレに蛍光青斑点には触れてないけどねぇ。

 (;^_^A


 ということで、別の写真を見てみたら、

蛍光青の線もあった(゚д゚)!


 第1背ビレの模様に言及といえば、この円弧と

いうか、帯というか、こんな模様がこんなになっ

ちゃうんだから、

不思議だよなぁ。 でも、よぉ~く見て行くとね、

共通点が分かってくるんですよねぇ。 まぁ、詳

しくは、時間のあるときに素敵なセブの仲間たち

で!


 で、その第1背ビレの眼状斑が、最初の写真の

ように1色だったり、さっきの写真のように黄色

い縁取りがあったり、でヴァリエーションに富ん

でるんだけど、基本的に2つがくっついてること

が多いんだよね。 あっしは、これを双子の眼状

斑と呼んでいるのですが(笑)。

 このお方は、双子の眼状斑の上部にさらに小さ

い双子が! 面白いなぁ、なんでこういうふうに

なるかなぁ。 1つの種が持ってる背ビレのヴァ

リエーションって、そうそう多くないんだけど、

カスリハゼは例外で、素敵なセブの仲間たちでも

一番多くページを割いてしまいました!


 そんなカスリハゼさん、ようやく全身出て来ま

したぁ~。

尾ビレ上部(背中側)に黒ボッチもありました!

まさかのゴミ(レンズについたか?)かとも思った

けど、こっちの写真にも黒ボッチがあるから、

本物ですな!

もう少しで、全ヒレ全開! 惜しいなぁ(笑)。

しかも、寄生虫(ウサギちゃん)もくっついてます!


 そんなこんなで、台風後は黄色い個体が少なく

なってるんですが、この腹ビレを見たら、同じ

カスリハゼ属でも学名なしのメンタマカスリの

ほうかも! と思って撮ってみたら、

フタホシタカノハハゼだった(;^_^A 期待し過

ぎたか(>_<); 確かにメンタマカスリにしては

大きかったかも(>_<)!


 ということで、イトヒキハゼ属に移ります~

あっはっは、いきなりアップでごめんなさい(笑)。

しかも、ペアで暑苦しさ倍増? 本当は全身出て

るペアを撮りたかったのですが、一人ずつしか

全身は出て来なかった、、、。 こういう帯が

目立つ個体と、

帯が全然見えない個体のペアが絵になりそうだっ

たんだけどねぇ。



 次回もイトヒキハゼ属で繋がります~



  「 浅瀬は道草喰っても大丈夫~ イヽ(^。^)ノ

        ((((o((=゚ェ゚=))o ☆ 」



ほいじゃ



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