( *゜_)ノぉはよ━━ぅございます!
アクアバディズです!!
最近は雨が多くて涼し過ぎる日が続いているのですが、昨日は
ついにランチの前に雨ぇ~! しかも、大雨ぇ~! でも、ずっと雨
が降っていることは少なかったので、油断していたらスタート時間に
なっても雨やまず、、、。 こんな天候のときに無理して潜らなくても
と、まさかの中止になったのでした、、、。 3時半頃には雨がやみ
ましたが、一度下がったテンションはあがらず(~_~;) 今日は、大
丈夫か!
さて、最近は不明種や微妙なお方が登場していて脳みそを酷使
してた(笑)ので、今日は脳みそを休ませてあげましょうねぇ。 こんな
カンタンなお方でっす!
ハナヒゲウツボ! いい色してますねぇ。 そんなハナヒゲウツボさん、
トロパラから小舟でも数分、イラクというポイントにけっこうな個体数が
います。 流れるポイントで、流されるとどこまでも流されそうで(汗)、
あまり移動せずに潜っています(笑)。 数本潜って確認しているのは、
5個体。 1個体は、まだ黒いお方。 こんなです。
あ、真っ黒で顔がよくわかりましぇん、、、、。 (;^_^A この黒い色
は、幼魚の時期の色と言われているのですが、大きさ的に青い個体
と変わらないサイズがいたり、日本のある場所では2年間黒いままだっ
たという報告もあるようです。 ハナヒゲウツボは、潮通しのいいキラキ
ラ系のポイントに住んでいるので、リロアンにはいないと思ってたけど、
ビーチ前やアンクルズプレイスにもいたりしてビックリした記憶が。 ねぇ、
皆さん! 泥底環境に住むお方じゃないと思ってたけど。 そんなリロ
アン近辺で見れるハナヒゲウツボさんは、みんな黒! 青くなったら、
どっかに行ってしまうのか? 謎です!
で、日本では数年間同じ場所に住むって言われてますが、セブで
はけっこう引っ越します、、、。 このお方も、
見つけた3日後くらいに移動してました。 なぜか、壁際に顔を向
けるので、撮り難かったなぁ。 しかも、垂直にしか出て来ないので
コンデジ君を横にして撮ってみた(笑)。
本当は、左に90度回転させたのが水平です。 あっはっは、でも、
ちとインチキ感出てるから、斜めで手を打ってみましたぁ(笑)。
やっぱり、後ろ向きか、、、。 この右側に大きくえぐれた場所
があるのです(穴?)が、その中にお引越ししてましたぜ。
おぉ~! ここは後ろ向きにならない場所らしく、口の中まで
撮れましたぜ(笑)。 でも、一度引っ込むと全然出て来ないよう
になりました。何が変わったのか? また別のお方は、
離れると出て来ますが、寄るとさすがに引っ込みます。
まぁ、ある程度引っ込んでくれないと、ファインダーからはみ出ちゃう
から、このハナヒゲウツボさんに限ってはOKなんだけどね。
で、この青い色をしている時がオスで、全身黄色いのがメスと言われ
てますが、どうもその情報は古いようです。 青くても卵巣を持った個
体や、黄色くてもオスの機能が残っている個体も報告されているよう
です。 なんと! で、イラクのハナヒゲウツボの一人は、微妙に黄色
になりかけがいます! が、あっしの写真には収まってくれていません。
Mさんのカメラのストロボも調子がよくないので、色が出てないかもなぁ。
皆さんがトロパラに来れる時期には、もっと黄色が強くなってるかなぁ。
引っ越さないで黄色っぽくなってくれたらいいなぁ。
というところで、新たな疑問が、、、、。 青から黄色に変身する過
程は、こんな感じで目撃例があるのですが、黒から青への変身の過
程は、目撃例がないのですよ! なぜ? まさか、黒から青に一瞬で
変わる? まさかなぁ。 どなたか、ありましたら是非ご一報下さいま
せ~ペコリ(o_ _)o) ハナヒゲウツボ自体の観察例がまだまだ少な
いので、結論を出せてないようです。
ちなみに、あっしは黒い最小サイズは、8㎝くらいのを見たことがあり
ます。 前サービス時代にマクタンで見たのですが、写真も撮ってもらっ
たなぁ。 あの頃はフィルムだったけど。 懐かしいなぁ。 皆さん、元気
かなぁ。
と、思い出に浸ってないで、今回も英名行きましょう~!
Ribbon eel! 青いので、BlueRibbon eel と呼ばれることも
あるようです。 なんで、これがリボンなのかというと。 全身
出て来て泳いている姿が、まさに新体操のリボンの競技! あの
グルグルくねくねの動きです! なかなか全身出ないので、目撃
例も少ないようですぜ。 こんなふうに泳ぐウツボ、このハナヒゲ
ウツボだけじゃない?普通のウツボは、リボン泳ぎはしないもん
ねぇ(笑)。 ということで、鼻ヒゲと名は体を表した和名、動き
を表した英名。 どちらに軍配が? なかなかリボン泳ぎは見れ
ないから、和名に軍配? 皆さんの判断は?
おまけ~ ブルーリボンというと、あっしがリロアンに引っ越
した頃、タンザクハゼの仲間たちが水深一桁にいたのですよ!
しかもたくさん! で、和名や学名のないお方もいたので、みん
なまとめてブルーリボンゴビー ⇒ ブルーリボンと呼んでいたん
ですね。 そしたら、お客さんの一人が、このハナヒゲウツボだ
と思って、ダイビング中ずっと探してたそうで(;^_^A 今でも
笑い話で語ってくれます。 普段、深場にしかいないブルーリボン
が浅場にいる!って触れ込みだったから、ハナヒゲウツボに当て
はめると、なんか間違ってるよねぇ。 ハナヒゲウツボさん、
浅瀬にもいるしねぇ。 こういう体験をすると、魚の名前を忘れ
なくなります(笑)。 魚の名前が覚えられないと思ってる方、どお
でしょう?
脳みそ、休めましたかぁ~(笑)?
「 タンザクハゼ、ブルーリボン、ハナヒゲウツボ、混乱した~(;^_^A!
((((o((=゚ェ゚=))o ☆ 」
ほいじゃ
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