2022年7月9日土曜日

 ( *゜_)ノぉはよ━━ぅございます!

 アクアバディズです!!


 最近は雨が多くて涼し過ぎる日が続いているのですが、昨日は

ついにランチの前に雨ぇ~! しかも、大雨ぇ~! でも、ずっと雨

が降っていることは少なかったので、油断していたらスタート時間に

なっても雨やまず、、、。 こんな天候のときに無理して潜らなくても

と、まさかの中止になったのでした、、、。 3時半頃には雨がやみ

ましたが、一度下がったテンションはあがらず(~_~;) 今日は、大

丈夫か!


 さて、最近は不明種や微妙なお方が登場していて脳みそを酷使

してた(笑)ので、今日は脳みそを休ませてあげましょうねぇ。 こんな

カンタンなお方でっす!

ハナヒゲウツボ! いい色してますねぇ。 そんなハナヒゲウツボさん、

トロパラから小舟でも数分、イラクというポイントにけっこうな個体数が

います。 流れるポイントで、流されるとどこまでも流されそうで(汗)、

あまり移動せずに潜っています(笑)。 数本潜って確認しているのは、

5個体。 1個体は、まだ黒いお方。 こんなです。

あ、真っ黒で顔がよくわかりましぇん、、、、。 (;^_^A この黒い色

は、幼魚の時期の色と言われているのですが、大きさ的に青い個体

と変わらないサイズがいたり、日本のある場所では2年間黒いままだっ

たという報告もあるようです。 ハナヒゲウツボは、潮通しのいいキラキ

ラ系のポイントに住んでいるので、リロアンにはいないと思ってたけど、

ビーチ前やアンクルズプレイスにもいたりしてビックリした記憶が。 ねぇ、

皆さん! 泥底環境に住むお方じゃないと思ってたけど。 そんなリロ

アン近辺で見れるハナヒゲウツボさんは、みんな黒! 青くなったら、

どっかに行ってしまうのか? 謎です!


 で、日本では数年間同じ場所に住むって言われてますが、セブで

はけっこう引っ越します、、、。 このお方も、

見つけた3日後くらいに移動してました。 なぜか、壁際に顔を向

けるので、撮り難かったなぁ。 しかも、垂直にしか出て来ないので

コンデジ君を横にして撮ってみた(笑)。

本当は、左に90度回転させたのが水平です。 あっはっは、でも、

ちとインチキ感出てるから、斜めで手を打ってみましたぁ(笑)。

やっぱり、後ろ向きか、、、。 この右側に大きくえぐれた場所

があるのです(穴?)が、その中にお引越ししてましたぜ。

おぉ~! ここは後ろ向きにならない場所らしく、口の中まで

撮れましたぜ(笑)。 でも、一度引っ込むと全然出て来ないよう

になりました。何が変わったのか? また別のお方は、

離れると出て来ますが、寄るとさすがに引っ込みます。

まぁ、ある程度引っ込んでくれないと、ファインダーからはみ出ちゃう

から、このハナヒゲウツボさんに限ってはOKなんだけどね。


 で、この青い色をしている時がオスで、全身黄色いのがメスと言われ

てますが、どうもその情報は古いようです。 青くても卵巣を持った個

体や、黄色くてもオスの機能が残っている個体も報告されているよう

です。 なんと! で、イラクのハナヒゲウツボの一人は、微妙に黄色

になりかけがいます! が、あっしの写真には収まってくれていません。

Mさんのカメラのストロボも調子がよくないので、色が出てないかもなぁ。

皆さんがトロパラに来れる時期には、もっと黄色が強くなってるかなぁ。

引っ越さないで黄色っぽくなってくれたらいいなぁ。

 というところで、新たな疑問が、、、、。 青から黄色に変身する過

程は、こんな感じで目撃例があるのですが、黒から青への変身の過

程は、目撃例がないのですよ! なぜ? まさか、黒から青に一瞬で

変わる? まさかなぁ。 どなたか、ありましたら是非ご一報下さいま

せ~ペコリ(o_ _)o) ハナヒゲウツボ自体の観察例がまだまだ少な

いので、結論を出せてないようです。


 ちなみに、あっしは黒い最小サイズは、8㎝くらいのを見たことがあり

ます。 前サービス時代にマクタンで見たのですが、写真も撮ってもらっ

たなぁ。 あの頃はフィルムだったけど。 懐かしいなぁ。 皆さん、元気

かなぁ。


 と、思い出に浸ってないで、今回も英名行きましょう~!

Ribbon eel! 青いので、BlueRibbon eel と呼ばれることも

あるようです。 なんで、これがリボンなのかというと。 全身

出て来て泳いている姿が、まさに新体操のリボンの競技! あの

グルグルくねくねの動きです! なかなか全身出ないので、目撃

例も少ないようですぜ。 こんなふうに泳ぐウツボ、このハナヒゲ

ウツボだけじゃない?普通のウツボは、リボン泳ぎはしないもん

ねぇ(笑)。 ということで、鼻ヒゲと名は体を表した和名、動き

を表した英名。 どちらに軍配が? なかなかリボン泳ぎは見れ

ないから、和名に軍配? 皆さんの判断は?


 おまけ~ ブルーリボンというと、あっしがリロアンに引っ越

した頃、タンザクハゼの仲間たちが水深一桁にいたのですよ!

 しかもたくさん! で、和名や学名のないお方もいたので、みん

なまとめてブルーリボンゴビー ⇒ ブルーリボンと呼んでいたん

ですね。 そしたら、お客さんの一人が、このハナヒゲウツボだ

と思って、ダイビング中ずっと探してたそうで(;^_^A 今でも

笑い話で語ってくれます。 普段、深場にしかいないブルーリボン

が浅場にいる!って触れ込みだったから、ハナヒゲウツボに当て

はめると、なんか間違ってるよねぇ。 ハナヒゲウツボさん、

浅瀬にもいるしねぇ。 こういう体験をすると、魚の名前を忘れ

なくなります(笑)。 魚の名前が覚えられないと思ってる方、どお

でしょう?


 脳みそ、休めましたかぁ~(笑)?


 「 タンザクハゼ、ブルーリボン、ハナヒゲウツボ、混乱した~(;^_^A! 

  ((((o((=゚ェ゚=))o ☆ 」



ほいじゃ



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