2022年7月4日月曜日

ネグロス島のジョーたち

 ( *゜_)ノぉはよ━━ぅございます!

 アクアバディズです!!


 最近、セブにある英語学校が再開したという情報を耳にすることが多く

なりました。 皆さん、頑張ってますねぇ。 ダイビング関係も少しずつ

受入れ態勢が整いつつあるサービスも増えているので、あっしも頑張ら

ねば! まずはリロアンとは違う海を案内すべく、トロパラでお待ちして

おります。


 もちろん、ネグロス島にも潜りに行けます! 今回はネグロス島のジョー

フィッシュ! こんなお方です~。

ゴールドスペックスジョーフィッシュ! REEF FISH Identification

では、Yellowbarred Jawfishになっています。 確かに、左の胸ビレ

の下に帯が! 黒いけど、、、。 陰になって色が出なかったかな(悲)。

それよりも、この胸ビレの動き、駄々をこねているようでなんか面白い

んだけど(笑)。 それか、踊ってたか! んなワケないか。

また、学名のOpistognathus randalliから、Randall's Jawfishとも呼ば

れています。 ホント、英名も統一してほしいなぁ。


で、見つけたときは、

まさに、ジョーフィッシュ!という顔がギリギリ見える感じだったのですが、

慣れるほどに引っ込まなくなって、しかも、そこらじゅうにいるじゃない

ですか! さっきは引っ込ませないように慎重に近づいたんだけどなぁ。

他の個体を撮っていると、ビヨォ~ンと出てるお方がいるじゃないですか!

えぇ~、じゃ、こういうの↓撮ってないで、


ビヨォ~ンを狙わないと!




おぉ~! すんばらしい(笑)。 しかも、腹ビレの棘が焼き魚を食べた

後の残りのような((;^_^A)。 でもね、これ、コンデジ君のタイムラグ

があるので、最高に出た姿じゃないんですよね。 ということで、出やす

い個体へ移動~。

あ、またしてもタイムラグ、、、(~_~;) それを踏まえて早めにシャッ

ターを切ったら、

帯がたくさん見えましたぁ~! でも、全身出てた個体もいたから、

次回のトロパラでは全身ショットを狙って下さいねぇ。


ということで、すっかり影が薄くなってしまったこちらのジョー

フィッシュさんも見ておいて頂きましょ。

田吾作!って顔でしょ。 リロアンのジョーフィッシュはこのお方が一番

多いんですが、これが全然お利口さんじゃないんですよね。 寄ったら

特に出て来ない(~_~;) あっしも、一度だけ穴から全身出て来た

ところを見たことがありますが、残像拳でした、、、。 ビデオで撮って

も、映ってないほどの速さでしたぜ、、、、。


 で、このお方、経歴がややこしいので、時系列で。

REEF FISH Identification第1版が出たときは、アゴアマダイ属の1種

(Opistognathus sp.)で、学名がなかったのですが、その後、無事に

Opistognathus wassiという学名がついて、英名もWass's Jawfishと

なって、めでたし、めでたし。 となったのです!

しかし、しかし、REEF FISH Identification第2版が出たら、またして

も学名なしに、、、。 英名はChinStrap Jawfishと紹介されてました

がぁ(~_~;) まぁ、詳しくは、素敵なセブの仲間たちP.229に書きまし

たので、お時間あるときに確認して下さいねぇ。

もう1回、このポイントでいきますかねぇ。 さて、誰が登場するので

しょうか! 乞うご期待っ!


 「 全身、出て来てよぉ~(笑)! 


ほいじゃ!!



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